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第82章 イタリア最終日
ショーツの中の指が、するりとナカに入り込み。
ゆっくりと入口や膨らみに刺激を与えていたのが、次第に同時にポイントを攻め立てる。

「あ...それ、だめ...き、きちゃ...」

「ん。イって?」

「...っ!んっ!」

小さく上下する腰が大きく跳ねる。

呼吸を繰り返す稜の唇に重ねてから、そのキスが降りてゆく。

降りながら、脱げかけのパジャマに羚汰の指がかかり脱がされる。

現れたショーツは羚汰の好きな横が紐の解けるタイプで。

それに気づくとにやりと顔を上げてきた。

「これ付けてるってー。稜も、ホントはヤリたかったんだね」

この旅行に際して、下着をかなりの数新調した。
日数分の数では確実に足りないと思ったからだ。
羚汰の好きそうなー、可愛くてすこしだけエロい。

パジャマを足から抜き去りながら、片側のショーツの紐を口に咥えて解く。

その引っ張られる刺激に、腰がくねってしまう。

「すごい濡れてるよ?ヤラしい匂いもする」

もう片方の紐はそののままに、太ももを持ち上げながらすこしだけ脱がされる。
ねっとりとした蜜が糸を引いてゆく。

その様子をじっくり見ているのが、恥ずかしく余計に濡れて零れるのがわかる。

「やだ...」

「やだとかいいつつ、足広げて。ほんとエロい」

広げた太ももの内側から、羚汰の舌が次第に近付いてゆく。

濡れた場所を早く舐めて欲しくて、また腰が動く。

「腰動いてる...」

いつの間にか羚汰に顔を見られていて、恥ずかしさでいっぱいになり、顔を背ける。

「だめだよ。こっち見てて」

そんな事を言われても。
一旦その場所から顔をあげた羚汰が、沢山あるクッションを稜の頭の後ろや背中に差し入れる。

「見てないと舐めてあげないー」

手が稜の髪を撫で、唇がそっと重なる。

「...やだ」

聞き取れないぐらいの声で小さくそう言うと、羚汰がふふっと楽しそうに笑う。

「見てて」

視線を合わせたまま、羚汰がまた沈んでゆく。

その色をたたえた目から、目が離せない。

満足そうに微笑んで、羚汰が舌を濡れそぼった割れ目に這わせる。

期待していた刺激に、稜の体がピクリと動く。

「んっ...ふ...ぅん...」

次第にぴちゃぴちゃと音を立てて動き舐め回し、舌先でつつく。
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