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NEXT 【完結】
第2章 遭遇
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「そーねぇ。稜が引っ越すか...」
「え!やだ!あの部屋気に入ってんだから!」
稜は、有希子の引越し提案に瞬時に反応する。
学生時代からもう10年以上、あの部屋に住んでいる。
駅やスーパーに近く場所がいいし、
築30年近く使い勝手が悪い部分も多々あるが、
その分家賃がとってもリーズナブル。
荷物が増えちゃって引越しするのが面倒というのもある。
「それか...」
有希子は、不敵な笑いを浮かべながら間を置いて話し出す。
「稜も負けずに、喘ぎ声をお返しするか」
「やだ!なにそれ!楽しそう!!」
今度瞬時に反応したのは千夏。
稜はあまりにも突飛な提案に固まってしまった。
「そのリョウくんがヒビって金〇が縮むぐらい、エロ〜くって濃厚な喘ぎ声をワザときかせてやるのよ!」
「...いや、意味はわかってるんだけど。それより声が大きいから!!」
千夏がさっきからキャッキャと騒がしい。
「え!やだ!あの部屋気に入ってんだから!」
稜は、有希子の引越し提案に瞬時に反応する。
学生時代からもう10年以上、あの部屋に住んでいる。
駅やスーパーに近く場所がいいし、
築30年近く使い勝手が悪い部分も多々あるが、
その分家賃がとってもリーズナブル。
荷物が増えちゃって引越しするのが面倒というのもある。
「それか...」
有希子は、不敵な笑いを浮かべながら間を置いて話し出す。
「稜も負けずに、喘ぎ声をお返しするか」
「やだ!なにそれ!楽しそう!!」
今度瞬時に反応したのは千夏。
稜はあまりにも突飛な提案に固まってしまった。
「そのリョウくんがヒビって金〇が縮むぐらい、エロ〜くって濃厚な喘ぎ声をワザときかせてやるのよ!」
「...いや、意味はわかってるんだけど。それより声が大きいから!!」
千夏がさっきからキャッキャと騒がしい。
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