この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NEXT 【完結】
第18章 露呈
稜が片手で口を押え、片手で枕元のあたりのシーツを掴み耐えている。

そんな稜をちらりと見てから、羚汰が右手を蜜が溢れる泉に潜ませ、口を膨らみに近づける。

「はうううっんっっ!!!」

稜の体が跳ねる。

両方への刺激で頭がおかしくなりそうだ。
ナカに入った指は、ゆっくりと出し入れを繰り返すだけで激しくは動かない。それでも少しの動きで、中の蜜が溢れ出す。

膨らみを執拗に弄っている舌が激しく躍動して、稜を翻弄していた。

「んんっ、もうんっ、ああっ、....イっちゃうっ」

稜が体をうねらせるようにして、その時を迎えようとしていた。

「はあっ...」

その手前で、羚汰が離れる。

「んぁっ、...ひゃんっ...んぁ」

急にイくことが出来なくなって、稜はまた違う痙攣を繰り返す。

「...んっ、...なんでっ」

「イったらダメだよ」

稜を見下ろす羚汰が、にやりと笑う。

「...うそっ...はぁん...意地悪」

涙目になって稜が、悶える。

「うわっ。超エロい...」

「...バカ」

稜がそう言うと、また潜った。

「んあっんっ!!!」

また同じような攻めを繰り返す。

「んぁあっんっんぁん...んはぁんっんっ!」

太ももを押さえていた左手を伸ばして、器用に胸を弄り出す。

3ヶ所になる攻めに余計体がよじれ、吐息が溢れて嬌声になる。

「ひゃぁんっ!...や、もぅっ、やぁ...っ」

また手前で羚汰が起き上がる。

「...んはぁ...っやん...やめないっでっ」

「やめてって、言わなかった?」

「...んっ...はぁっ...苦しいっ」

羚汰の手が優しく稜の頬を撫でる。

「イキたい?」

稜は涙をいっぱい溜めて、コクコクとうなずく。

「今なら、指でイケるかもよ?試して...」

「いやぁ!」

羚汰が聞くより早く、稜が拒否する。

「じゃ、どーして欲しい?」

ふっ、とそこに息を吹きかけると、稜のソコがひくついているのが羚汰から見えた。

「んはっん」

指でゆっくり、そこ全体的に愛撫してゆく。

「何が欲しい?ねぇ、稜?...言える?」

「んぁっんっ、はぁっ、はぁんっ」

「無理かな...ちょっと苛めすぎたかな」

ぽつりと羚汰がつぶやく。
/1240ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ