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第18章 露呈
まだナカにいた羚汰が、ずんっと奥のほうまで進む。

「んぁっ!!」

「はっ...」

稜の腰をつかんで、膝立ちのようになった自分にひきよせるようにして深く入ってゆく。
稜は、肩から下が宙に浮くような体勢だ。

稜が感じる部分に強く当てるように腰を奥で回す。

「んはぁっんっ、あぁっ、スゴいっ、んっ」

ナカが強く擦れて、激しい衝撃が走る。

体が敏感になっている稜には、苦しいぐらいの刺激だ。

「ふわぁあんっ、....あ!はぁんっんっ、...またっ、またイっちゃっ」

身動きが取れない稜は、高揚感が駆け巡るに任せるしかない。

「んぁあっんっっ!!」

稜がイったの確認して、腰をゆっくり降ろす。

「...んはぁ...んっ」

一度体を離してから、波打つ稜の体のゆっくり向きを変えてゆく。

横向きに寝かして片足をあげ、その間に入るような体勢で入りなおす。

「...はぁうっんっ!!」

稜には不安定に思えるその体勢だったが、羚汰はしっかりつかんで、体を奥へと進める。

「ぁああっ、何これっ、...はぁあん」

「っく、...奥、当たってる」

「んぁっんんっんぁんっぁあっんっ」

体をよじらせて稜が悶える。

また体を移動させて、安定した位置へ戻ってきた。

「んはぁっ...はぁっ...」

稜が大きく肩で息をしている。

「もう限界?」

「...羚汰はまだ...イケるの?」

稜のナカを一気に貫く。

「んはぁっん!」

「もう俺も、限界かな、...また明日も、あるしね」

「...んっ?...あしった?っんっ」

ピストンを繰り返しながら、胸元で荒い息の羚汰が話す。

「明日、俺の部屋に、来てよっ!土曜は、休みで、しょっ、くっ」

そう言って、腰の動きを早めた。
もう稜には話す力はない程になっている。

「んぁっ、んんーーっ、...ぁんっんっ」

羚汰が稜の体を強く抱きしめながら、激しい音とともに体を合わせる。稜は、羚汰の背中に手を回して必死に耐えた。

「んぁあっっっ!!」

「うっ、...ああっ」

ほんの少しだけ稜が先にイって、2人で脱力する。

つながったままキスを交わす。

荒い息のまま交わるその舌は、ねっとり絡まっては離れ、また絡まる。
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