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第19章 羚汰の部屋
「...んあはぁっ、...やっ、あっ、あっ」

「今日は、声出していいんだって。もっと聞かして?」

羚汰が、自分の膝の上に向かい合って座っている稜を、下から強く突き上げ続ける。

金曜、ほぼ土曜の朝近く、羚汰の部屋だ。
隣は稜の部屋だし、下は空き部屋。
今日は、どれだけ喘いでも大丈夫なのだ。

「んぁあっ、そこ、そこダメぇ!!!あああっんっ」

声を出していいと言われても、元々稜はそんなに出すほうではない。
言葉自体は激しくなったものの、吐息混じりのその声はいくばくか篭っていたのが取れた程度だ。

羚汰は、もっと激しく嬌声をあげて欲しいらしく、執拗に稜のイイ所を攻めまくる。

「そう?じゃ、...これはどう?」

腰を掴んで、強く引き寄せると同時に、突き上げを激しくする。

「ああああーーっ!いや、イッちゃうっっ!!」

「いいね、めっちゃソソル...」

「んだめっ、....んああっあああああっ!!!」

羚汰の肩に手を置いて、激しく体をよじらせた。

羚汰が体を強く抱き締める。
なんとか正気を取り戻しつつある稜が、促されてキスを交わす。

ゆっくり、稜を残して羚汰が体を後ろに寝かす。

「やだっ、待って」

「稜は、そのまま」

羚汰が完全に仰向けになった。

「はぁっ...いい眺め」

「これ、やだっ」

羚汰のお腹あたりに手をつく。
体勢を変えようにも、さっきから稜のナカのものがぴったりして、少しの移動にも衝撃が走る。

戸惑っている稜を見て、羚汰が稜の腰を掴んで前後に擦るように動かす。

「はうんっ!!!」

少し前のめりになっていた体が、反り返る。
座位とはまた違うトコロに当たって気持ちがいい。

稜はいつの間にか、ゆっくりではあるが自から腰を振っていた。

「んっ、んっっ、んっんっ!!」

羚汰の手が乳房を掴む。

「めちゃエロ...」

稜のナカの羚汰がまた大きくなったのを感じた。

「...はぁうっんっ」

段々、手に力が入らなくなってくる。

羚汰が寝たまま引き寄せて抱き締める。

「稜...かわいい」

そう言うと、その場所で激しく突き上げをはじめた。

「はぁっんっ!んっんっんっあっあっんっ!!」

「...声」

「ああっんっ、羚汰っ、いやっんっ、イっちゃうっ!!」

「俺もっ」

「ああんっ、...んあ....っ!!」
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