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第2章 遭遇

稜は、驚いたのがおさまってないのと、
ここまで短い距離ではあったが久しぶりに走ったのの両方で心臓がバクバクしている。

今まで、ただの顔がぼやけたー、
のっぺらぼうだった701号室のリョウが、
はっきりくっきり鮮明になってしまった。

あの顔で。。。

そう思っただけで、背筋をぞぞっと何かが走った。

しかし、リョウのほうは、隣の稜にあの声が漏れているとは全く思ってなさげだ。
益々困ってしまう。

今日は土曜日だし、このまま実家に帰ろう。
そしたら、隣の音に悩まされずにぐっすり眠れる。

リョウの実家は電車で40分程だ。

そう稜は決心し、そのまま駅に入って電車に乗った。
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