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第22章 カップルとしての初デート
稜が目をゆっくり開けると、羚汰が膝立ちをして稜の全身を眺めていた。

「...羚汰?」

「すっげー綺麗」

稜が、手で顔を隠す。

「隠さないで」

羚汰が覆い被さって、腕を両脇に固定し、キスをする。

「綺麗だよ。とっても」

「うそっ。胸も大きくないし、おしりだって足だって太いし」

「何?稜って、体型気にしてるの?こんなにセクシーなのに?」

「だって」

やっぱり若い時の体とは違ってきている。
胸には増えずに下半身ばかりが丸くなってきているのだ。

「十分おっぱいおっきいし」

ネグリジェの上から胸を揺する。
揺すると濃いピンクの胸の頂きがネグリジェから見え隠れする。

「んっ...」

「太ももは少しぐらいむっちりしてないと、抱えるとき心地よくないし」

そう言って、稜の太ももを大きく持ち上げる。
ショーツを履いているとはいえ、濡れた場所が大きく広げられる。

「...はぁんっ」

「腰がこんな風にくびれてて、掴んで引き寄せるのにはちょうどいいし」

そう言って、ぐいっと腰を引き寄せる。

「...ぁんっ」

羚汰の固くなったモノが、互の下着越しではあるが、強く当てられた。

「俺にとって最高のカラダなんだから、自信持って?」

羚汰にそう言われて、恥ずかしくもあったが嬉しかった。

どこまでこの人は私に優しいのだろう。

羚汰の愛を感じて、胸がきゅうんっとなる。

「稜...スゴク濡れてきてるね」

羚汰がその位置で腰をぐりぐりと擦りつける。

「はぁあんっ...」

喘ぐ稜の口が、羚汰の舌によって塞がれる。
舌が絡まり互を捉えて離さない。

長いキスが終わると、羚汰がにやりと笑った。

「今さっき着せたけど、脱がせてい?」

稜は、深く頷いたー。






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