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NEXT 【完結】
第34章 羚汰side★
羚汰が奥でポイントにアタるようにグリグリと動かし搔き乱す。

「...んぁああっっ!!!」

ぎゅうぎゅううっと羚汰を激しく締め付けて、体を強くつっぱっるようにして稜が果てる。

「...うっ」

激しくうねるナカで羚汰がなんとか耐える。

稜はまだ体を痙攣させて、激しく呼吸を繰り返している。

そんな稜を優しく抱きしめ、静まるのを待つ。

「...んはっ、...んっすごっ、ぅんんっ」

「相当激しくイったね」

稜のおでこの汗をぬぐいながら、羚汰が囁きかける。

「じゃ、こっからは俺の番ね」

「...ひゃあっ」

稜の体を抱きしめたまま、大きな律動を繰り返す。

「んっあっ、ああっんっ...ぁあっ、んんっっ」

稜が悶えながらも手を伸ばしてしがみついてくる。

足も羚汰の腰に巻きつけるようにして、肌を密着させ震えて喘ぐ。

時折、深いキスを交わして、緩急をつけながらも一心不乱に腰を打ち付ける。

稜の吐息交じりの声がより高いものになり、今にもイキそうなのがわかる。

「あっあっああっ、んっんっふぁっあっはあっあっ」

稜の腕と足がキツく巻き付き、羚汰をより奥へと求める。

「...くっ、きっつ」

稜が激しく波打ち、また声が一段高くなる。

「あぁあっ、んぁあっあああっ、りょうったぁあっっ」

「ああ、りょうっ...」

汗ばんだ体を互いに貪るように求め続ける。

「んぁああっ...もうっ、もうううっ、あっ、ああっ」

「ぅああっ、俺ももう、...もうイクっ...ぁあっ」

羚汰が限界を迎え、最後の力を込めて強く腰を振り入れる。

「...っぁあっ!!...ぁはあっ、んふぁっ」

2人の汗と唾液と蜜液にまみれて、羚汰に抱きしめられながら稜が果てる。

ほぼ同時にイった2人は、しばらくそのまま抱き合ったままでいた。

荒い呼吸を繰り返し、どちらともなく舌を伸ばして絡め唾液を交わす。


ああ、またやっちゃった。

最後まで稜を悦ばせようと思っていたのに。

いつのまにか自分の事しか考えられなくなってしまう。


「...稜。気持ち、よかった?」

「んっ...すごっ、かった...」

稜が、照れて顔を背ける。
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