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第42章 Sweetest
足の間に手がするりと入れられ、蜜が溢れるそこをゆっくり撫でられる。

「んはっ...んっ...」

羚汰の指がワレメの上を少し往復するだけで、そこは蜜を増し厭らしい音を立てて指にまとわりつく。

じれったく動く指に、思わず稜の腰が動く。

「...りょっ、うたっ...んっ」

「ん?ドコを触って欲しい?」

蜜を纏った羚汰の指がくるくると周りを撫でる。

反対の手で囲い込むようにして固定した稜の顔を覗きこんで、稜の言葉を待つ。

稜は目線が反らせず、悶えながらも羚汰を見返すしかない。

「んはっ...触って...んっ」

「...ドコを?」

見つめ合ったまま、稜が自分の両手を羚汰の手に重ねるようにして誘導する。
狭めていた足を躊躇いがちに開いて、ぷくっと膨れた箇所へ羚汰の指を進める。

「...ここ」

少し驚いたような目をしたが、すぐ優しく妖しいものに変わる。

わずかに触れた指先が、その場所でゆっくりと動き出す。

「ここ?」

「んはぁ、...あっ、...そ、そこぉっ」

待っていた刺激に、稜の体がうねって吐息が漏れる。

「んんっ、...んあっ、ん...んっ」

耳元を嘗め回していた羚汰の舌が、次第に下におりてゆく。

片足を担ぐように肩にかけると、指を動かしワレメを広げるようにして舌を大きく動かして舐め上げる。

「ひゃぁああっ、んはぁっ」

稜の体が震えるのを嬉しそうに確認すると、羚汰がそこへ口を近づけて今度は素早く動かして攻め立てる。

「ぁああっ、あっ、んああっ、んんっ」

一番敏感な場所を執拗に舐められて、蜜穴から音を立ててこぼれてゆく。

それに気付いた羚汰が、蜜液をワザと音を立てて啜るようにして舐めとる。

「んあっ、やっ、それ、だめぇっ」

体をヒクつかせて、稜が悶える。

するりと指を蜜穴に差し入れられ、同時に攻められると稜の体が跳ね上がる。

「っああっ!だめぇっ、やっ、はぁっ」

「...だめじゃないんでしょ。気持ちイイって言って?」

そう言って稜の好きな場所と、ナカでうごめく指とを連動させて稜を追い立てる。

「んぁあっ、あっ、いぃっ、きもちいっんんっ」

顔を起こして稜を覗き込みながら、手を早める。

羚汰と目線が合い、稜の体がうねりを増す。

「ぁあっ、イっちゃうっ、イクっイクぅうっ....んんんっ!!」
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