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第50章 ドライブデート
「...ん。...はぁ」

タイツがなくなった途端、足先に羚汰の舌を感じ、慌てて足を羚汰から離す。

「やっ、汚いっ」

今日は歩き回ったのに、シャワーも浴びてない。
ごついタイツを履いていたし、綺麗な筈がない。

「んなことないのにー」

くすくす笑う羚汰が、ズボンを脱ぐ音がする。

体が離れると不安になって、耳を澄ませてしまう。

ギシッと音がして、羚汰が体を寄り添わせてきた。
頭を撫でられ、耳元を舐めながら囁く。

「ごめん。不安だった?」

「ふえっ?」

「目かくししてんのに、こっち顔向けてたから」

耳をすまそうと体を少し起こしてしまっていたようだ。

「服脱いだだけだよ」

足が絡まり、指先が肌の上をゆっくり移動する。

その指先で早く触れて欲しくて、体がうねる。

そうなるのを待っていたかのように、羚汰の指が胸の頂きを滑る。

「んふ...」

唇が重なり、舌が絡まる。

胸を弄っていた指が、そのままゆっくり下りてゆき、ショーツ越しのそこへ沈んでゆく。

「...んはぁっ」

散々焦らされて、しっとりと濡れているのが稜にもわかる。
布の上から何度も往復して、ますますシミが広がってゆく。

直接触って欲しくて、そう言うべきか迷っていると、羚汰の指がするりと布の中に差し込まれる。
いつもより遥かにぬるりとした感触が、どちらにも伝わる。

「んふっ」
「すごっ」

そのまま進んだ羚汰の指が、何度かワレメを往復したと思っていると、ぬぷりとナカに飲み込まれる。

「...んぁっ」

「ヤバイね。スゴイことなってるよ?」

ゆっくりと指が動く度に、溢れだした蜜液がショーツをどんどん濡らしてゆく。
狭いショーツの中で、稜の好きな場所が掌で擦れて、快感が倍以上だ。

「んふ...んっ...あっ」

ふと、ナカを動き回っていた羚汰の指が抜かれる。

「...やっ、やめないでっ」

ついそう漏らした稜の唇がまた塞がれる。

「ん、もっと気持ちヨクしたげる」

そう言いながら、降りていった羚汰が、悶える稜の足からショーツを脱がせてゆく。

片足を抜けたと思うと、現れたそこへ羚汰の舌が這う。

「はぁああっ!」

暖かく少しザラついた羚汰の舌が、ヒダを舐めあげる。

目で見えない分、羚汰の舌をより感じる。

シーツを掴む手が強くなり、体が跳ねる。
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