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第55章 スーツケースの秘密
そのままするりと手が差し入れられ、ショーツの横から指が入ってゆく。

ショーツは、千夏からもらった黒くて生地がほとんどないタイプのもので。
他のショーツ達と違い、今まで敬遠して履いてこなかった。
今日のこのシチュエーションにはピッタリかなと、思い切って履いてみた。

その黒い生地の横から、指が差し入れられ、狭いながらも濡れたその場所で指先が踊る。

片足を乗せていただけの机の上に、いつの間にかお尻ごと乗せられ、大きくM字に足を広げられている。
ヒールを履いたままの足が、そのように机に上げられている図は、この上なくエロティックだ。

シャツとブラはまくりあげられ、両胸は顕になっているし。
白衣は肌蹴てはいるものの、まだ体の後ろ半分を隠している。

くちゅくちゅと卑猥な音が広がり、指が今にも中ナカに吸い込まれそうだ。
何度か往復すると、音を立ててナカに指が沈んでゆく。

たっぷりの蜜を含んで動く指は、当然ながら稜の好きな場所を知り尽くしていて、ゆっくりとその場所を刺激続ける。

「はあっ、んっ、んんっ」

「...先生のここ、すごくぐちょぐちょになってるよ?」

体を震わせて喘ぐ稜の耳元を舐めながら、羚汰が囁く。

その声も稜を一緒に高めてしまう。

羚汰の指が動く度に蜜が溢れ、ストッキングどころか、白衣に所々シミを作っている。

「んあっ、...んふっ、やんっ」

「...もうガマン出来ねー。入れてい?」

稜は体を震わせ口からよだれをこぼしながら、白衣の胸元にあるポケットから、ゴムを取り出す。

「これっ...私がっ、するうっ」

そうは言いながらも、もう体がくねってもう力が入りそうにない。

「いいよ。ってか、待ってらんないから」

素早く装着すると、指でショーツをよけながら、稜の中心に宛てがう。
稜が机の上で、手を後ろについて仰け反るようにしている。
その腰をもう片方の手で掴んで強く引き寄せ、力強く入れてからは、両手を使って引き寄せる。

「...んぁあああっ!あ...っ、...すごいぃいいっ!」

「くうっ...はっ、ホントすごっ...」

後ろについていた手を、羚汰の首に巻つかせて、体を軽く密着させる。
羚汰が、稜の体を抱きしめるようにして、腰を動かす。
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