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チョーカーの女の子たち
第2章 パーティーピープル
「わたし、モエ。このパーティー、何回か来てるの?」

って。ちょっと鼻つまったみたいな、やさしいお姉さんの声なんだ。


「え……、あ……、わたし、みか! 中1です。えと……わたし、今日、パ、パーティー出るのが初めてで、超緊張してくるっ」


さいご、意味不明なこと言っちゃったのは、モエちゃんがあんまりにもかわいくて、キレイだったから。てんぱった! わたし話したことある子の中で、いちばんかわいい子だ、って思った。
黒いリボンのチョーカーに、バタフライのチャーム。


「あはっ、みかちゃん初めてなんだねー。わたしは、ほかのパーティならいくつか出たことあるよ。この集まりは、初めてだけど。よかった、みんな顔見知りなのかなって思ってたから。よろしくね。 わたしは、2年。東京からクルマで来ちゃった」


まつ毛が長くて、色が白くて、唇がキレイなピンク色。笑うと、えくぼができる。マンガとかなら、まわりに花、ぱぁって飛んじゃう感じ。

こんなキレイな子も奴隷になっちゃうんだ。ドキドキした。
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