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チョーカーの女の子たち
第2章 パーティーピープル
「わたしは、えと、川崎! あ……、神奈川県」


って言ったら、にこにこ、って笑って


「あー? わたしんち、東京だけど、川崎近いよ。

えっと、ほら、ラゾーナ? 川崎駅の。ショッピング行ったことある! 

多摩川わたって、クルマですぐだもん!」


ってわたしの腕、触った。モエちゃんの手、ふわって、やわらかくて、ちょっと冷たかった。

なぜか、まったく理由わかんないんだけど、わたし、ちょっと濡れちゃった気がした。


「あ、わたし……、あの、その……、住所は川崎市なんだけど、あの、川崎駅からは遠くって……」

「あはっ! やだ、そうだよね。ごめん! 」

モエちゃん、顔近づけてから、

「わたしも、まえね、東京から来たって言ったとき、東京タワーの話されて、はあ?ぽかーん? って、したことあるし。なのにいま、みかちゃん、ぽかーんさせちゃった」

「あはははっ」


ふたりで笑っちゃったな。

モエちゃん、ふつうにしてるとすごく可愛い子なのが、笑うと超絶可愛い子になる。

で、セックスすると、ありえないくらいエロエロで、めちゃくちゃ変態になる。

……まあ、それは、あとで知ったんだけどね。
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