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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第21章 VS 佐和紀
「なっ、に、言ってるんですか!」
俺は席に落ち着く間もなく、ぶわっと赤くなった。
佐和紀さんは無表情のままコーヒーをすすっている。
「奈緒姫の首、歯形がついてた。奈緒姫は肌が弱いからすぐ赤くなる」
「えっ!」
確かに、この前、そういうことをしたけど。
夢中になってやり過ぎたらしい。
痕になってるなんて気づかなかった。
「奈緒姫はマメに連絡してくるが、それが逆にうさんくさい。俺たちに嘘ついて二人でホテルにでも行ってるんじゃないのか」
俺は席に落ち着く間もなく、ぶわっと赤くなった。
佐和紀さんは無表情のままコーヒーをすすっている。
「奈緒姫の首、歯形がついてた。奈緒姫は肌が弱いからすぐ赤くなる」
「えっ!」
確かに、この前、そういうことをしたけど。
夢中になってやり過ぎたらしい。
痕になってるなんて気づかなかった。
「奈緒姫はマメに連絡してくるが、それが逆にうさんくさい。俺たちに嘘ついて二人でホテルにでも行ってるんじゃないのか」