パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第33章 コスプレ

入っていたメモにはこう書いてあった。

『やるからにはちゃんとやれ。自分がどんなキャラをやるかくらいは把握しておけ。あと、採寸して欲しい箇所を一覧にしておくから、早くデータ送れ』

やばい、本格的だ。
俺、仮装パーティみたいなのを想像してたんだけど。
もしかして、とんでもないことに首をつっこんでしまったんじゃ。

そして当日の朝。
衣装と化粧は任せておけって言われたので、俺は身一つで家を出た。

迎えにきた太基さんの車に乗せてもらうと、佐和紀さんと奈緒姫も一緒だった。