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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第38章 お口で

ご飯を食べて、ウィンドウショッピングをして、本屋で新刊をチェックして。
そして、周くんの家。
「んっ……んん……」
キスをされただけで、私はふにゃふにゃになってしまう。
きつく抱き締められるのは好きだ。
酸素が足りなくなって、頭がくらくらしてくる。
感覚が麻痺して、周くんしか感じられなくなる。
私の白いセーターの上を、周くんの手が這い回った。
周くんの手は大きくて、ちょっと骨ばっている。
シャーペンを握っている時とか、いつも綺麗だなって思う。
その手が今、私に触れている。
ゾクゾクする。
そして、周くんの家。
「んっ……んん……」
キスをされただけで、私はふにゃふにゃになってしまう。
きつく抱き締められるのは好きだ。
酸素が足りなくなって、頭がくらくらしてくる。
感覚が麻痺して、周くんしか感じられなくなる。
私の白いセーターの上を、周くんの手が這い回った。
周くんの手は大きくて、ちょっと骨ばっている。
シャーペンを握っている時とか、いつも綺麗だなって思う。
その手が今、私に触れている。
ゾクゾクする。

