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少年悪魔
第4章 大っ嫌い



マーキングをされまいと一日中、繭が遥斗を避け続けていると、雛乃が声を掛けてきた。
「繭とハル、喧嘩でもしたの?」
「え…」
「なんかずっとハルのこと避けてない?」
さすがに第三者が気付く程度にはあからさまだったかと繭は反省した。
繭が黙っていると、雛乃はそれ以上追及はせず、「早めに仲直りしなよ?」と言って、部活動に出ていった。
雛乃がしつこく事情を聞き出そうとしなかったことに繭は安堵した。
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