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少年悪魔
第6章 できない
例によって四階のゼミ室で、繭と遥斗は向かい合っていた。
遥斗は珍しく不機嫌な顔をしている。
「繭、それ何?」
「え?」
「…悪魔の気配が濃くなってる。僕、あれからキスしてないはずなんだけど」
繭は遥斗から目を逸らした。
遥斗の言う、気配が濃くなった理由には心当たりがありすぎる。さっき礼也にキスされたせいだ。
ついでに服の中を覗かれたり、大腿部を触られたりもしたけれど。
だけどそれを遥斗に言うのは気が咎める。
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