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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
細マッチョ君の行動は早かった。


ベルトを外し、スーツのズボンのチャックまで下ろすと、開いた窓から真っ赤なボクサーパンツがみえた。


「あら…情熱的…」


「赤好きなんです…」


「ふふ…私も…」


「薫子さんの唇も綺麗な薔薇色ですね…食べたくなります」


「本当?ガッツリ食べちゃって…」


リップサービスもまぁまぁ合格…
あとはテクニックと…
運チンのサイズ…。


細マッチョ君、顔を傾け唇を寄せてきて…


「てか薫子さん!この場所って誰か来ませんかね?」


もう少しで、キッスのタイミングで肩透かしする。


「え…えぇ…大丈夫よ…ここは穴場スポットだから」 


「なるほど!流石ですね!色んな穴場知ってるんですね!」


爽やかに微笑まれた。


「えぇ…」


もう〜そんなのいいからさっさと始めてよ!


今度は私から唇を寄せていくと…


「あっ…薫子さん…すみません…」


いきなり謝ってきた。


ドッキン!
な、なによ!?
土壇場でビビってんの!?


細マッチョ君は気不味そうに顔を顰める。


落ち着くのよ薫子…
ここは丁重に対応していくのよ。


「どうか…したかしら?」

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