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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
「薫子さんのスープが薔薇の味で…美味しかったもんで…」


舌舐めずりしながら、愛液のお味を述べられた。


「あら…ローズエキスが出ちゃったわね」


使っているゴムにも、毎日飲んでるカプセルも朝摘み薔薇の花から抽出されたローズエキスがふんだんに使われている。


「薔薇の味が分かるなんて…中々通ですのね…」


「はいっ!死んだ婆ちゃんが庭で良く薔薇を育ててたもんで!」


「まぁ…お婆様が…」


私今…死んだ婆様と並んでるのかしら?


プルプルッ!


頭を左右に振って、邪念を払う。

大丈夫よ薫子!
私はまだまだイケてるわ!
レッツファイッ!


心の中で自分を励まし、モチベーションを取り戻す。 


いつまでも尻を堪能させてないで、早く突っ込ませよう!


ムニッとお尻を突き出し、髪を片方の肩に流してうなじを見せ、流し目で細マッチョ君を見詰める。


少し鼻に掛かった甘えた声で…  


「ねぇ…もう奥がウズウズして、我慢出来ないの…貴方の太くて…大きくて…カチコチに硬いバットで早くガンガンに打ち込んでぇ〜」


ダメ押しで、腰をフリフリと振ってみせた。 


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