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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第8章 ☆♯05 SceneⅤ(AnniverSarY~記念日~)☆
―水臭(くせ)えな。
 勇一は初め、嫌そうな顔をしていたが、渋々ながら美月の出す金を受け取るようになった。美月は知らないことだけれど、勇一はその金には一切手をつけず、美月の名義で貯金をしていたのだ。
 九月の下旬と言っても、日中はともかく夜は少しひんやりとしている。それでも、鍋をつつく勇一は顔を真っ赤にして、額にうっすらと汗をかいている。
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