この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お憑(つ)かれさん
第6章 つながる二人
「――で、こんな抹香臭いタヌキ小僧のどこがええんじゃ?」

私達はひとまず茶の間に移動した。

「失礼なこと言わないで」

「あ、でも寺の住職をしている母方の祖父がタヌキ和尚って呼ばれてて、僕、ソックリだって言われてます」

「ほれ、当たっとるじゃないか」

「調子にのらないで、ゴン爺!庸介君も呑気に笑わない!」

「…ごめん」



/190ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ