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お憑(つ)かれさん
第3章 見られたい女
「もしかして、君、能代さんじゃないんじゃないか?」

「えッ?」


その反応で疑惑が確信に変わった。

能代さんが霊媒体質で、時々人助けならぬ霊助けをしていることを僕は知っている。

「やっぱりね。あのさ、彼女の身体で変なことするの止めてあげてくれないかな?この先、能代さんが生活していく上で…あ、待ってよ君!!」

能代さんの顔をした誰かは、脱兎のごとく逃げ去った。

(うわぁ!どうしよう、ごめん、能代さん!)

事態が悪化しないと良いんだけど…




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