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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第16章 恥かしいおねだり―杏side-
私は二人の行動に妙な胸騒ぎを感じる。
刑事のように二人を尾行した。
二人はエレベーターに向かう。
二人を乗せたエレベーターがどの階に停止するか確認して、階段で駆け上がった。
エレベーターは7階のフロアの停止。
7階のフロアは多目的スペースとなっていて、人気が全くない。
私は辺りを伺いながら二人を足取りを辿った。
少しドアの開いた部屋を発見。
部屋のプレートを確かめた。
プレートには『第三資料室』と書かれていた。
私は音を立てないようにドアを開けて中に入る。
均等良く並んだスチール棚にはびっしりと段ボールやファイルが並んでいた。
私は出入り口に戻る受付嬢の後ろ姿を目撃した。
受付嬢は出て行ったけど・・・
帝さんは??
刑事のように二人を尾行した。
二人はエレベーターに向かう。
二人を乗せたエレベーターがどの階に停止するか確認して、階段で駆け上がった。
エレベーターは7階のフロアの停止。
7階のフロアは多目的スペースとなっていて、人気が全くない。
私は辺りを伺いながら二人を足取りを辿った。
少しドアの開いた部屋を発見。
部屋のプレートを確かめた。
プレートには『第三資料室』と書かれていた。
私は音を立てないようにドアを開けて中に入る。
均等良く並んだスチール棚にはびっしりと段ボールやファイルが並んでいた。
私は出入り口に戻る受付嬢の後ろ姿を目撃した。
受付嬢は出て行ったけど・・・
帝さんは??