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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第16章 恥かしいおねだり―杏side-
本当は判っている。
彼は私以外の女性を抱こうとしていた・・・
秘書課のチーフである彼は私の上司。
そして、社長である頼さんの従兄弟。
それだけの関係。
彼が誰を抱こうと私には関係無い。
オトコは本能で簡単にオンナを抱けちゃう。
帝さんは私のカラダを反転させて、背中越しに抱き竦めてきた。
「何をするの?」
「これが何か判るか?」
帝さんが私の足の間に自分の足を割り入れる。
「!?」
私のヒップに固いモノがぶつかる。
帝さんは不埒に欲望を勃ち上がらせていた。
――――私がこの5年間ずっと欲しかったモノ。
彼のモノに貫かれ、奥まで突き上げられ、快楽の絶頂へと導いて貰いたい。
恥かしいけど、私はずっとそう自慰にふけながら願っていた。
「ここはオフィスよ・・・」
私は彼に自分の欲望を汲み取られたくないと思い必死に理性を保った。
彼は私以外の女性を抱こうとしていた・・・
秘書課のチーフである彼は私の上司。
そして、社長である頼さんの従兄弟。
それだけの関係。
彼が誰を抱こうと私には関係無い。
オトコは本能で簡単にオンナを抱けちゃう。
帝さんは私のカラダを反転させて、背中越しに抱き竦めてきた。
「何をするの?」
「これが何か判るか?」
帝さんが私の足の間に自分の足を割り入れる。
「!?」
私のヒップに固いモノがぶつかる。
帝さんは不埒に欲望を勃ち上がらせていた。
――――私がこの5年間ずっと欲しかったモノ。
彼のモノに貫かれ、奥まで突き上げられ、快楽の絶頂へと導いて貰いたい。
恥かしいけど、私はずっとそう自慰にふけながら願っていた。
「ここはオフィスよ・・・」
私は彼に自分の欲望を汲み取られたくないと思い必死に理性を保った。