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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第16章 恥かしいおねだり―杏side-
激しいキスを落とされ、乱暴に突き離されたと思えば、後ろ向きに立たせ、腰を抱いて突然バックで挿入した。
濡れそぼった私の中は5年振りだと言うのに、あっさりと彼のモノを受け入れた。
熱く滾った彼の分身が私の蜜口で緩い律動を繰り返す。
その緩急の動きが私の欲望を煽る。
もっと強く奥を突き上げてと・・・
そう彼におねだりすれば、思う壺。
彼は私の恥かしい言葉を待ってる。
でも、いつまでたっても満たされない半端な快楽。
爆ぜそうだった帝さんだって私と同じキモチだと思う。
「時間ないんでしょ?」
「時間無いけど…」
「なら・・・」
「5年も前の話じゃ…忘れたか?こんな時、どう言えばいいのか教えたはずだ。杏」
「それは・・・」
帝さんは両手で私の乳房を掴み、指の腹で器用に乳首を転がした。
「あ・・・はぁん」
私は嬌声を上げる。
「乳首を弄るとキツくなる。キモチいいのか?杏」
指先で転がしたかと思えば、今度は指の間で乳首を挟み込む。
胸の頂きの小さな快楽の波紋が子宮の奥から蜜液を垂れ流す。
私の蜜液が潤滑剤となり、彼の抽送を滑らかにしていく。
「止めて下さい・・・んんっ・・・」
彼に辱められると一層カラダの熱く火照って、もっと責められたいと思う。
私は真正のMかもしれない。
だって言葉では抵抗してもカラダは悦んでいるのだから・・・
濡れそぼった私の中は5年振りだと言うのに、あっさりと彼のモノを受け入れた。
熱く滾った彼の分身が私の蜜口で緩い律動を繰り返す。
その緩急の動きが私の欲望を煽る。
もっと強く奥を突き上げてと・・・
そう彼におねだりすれば、思う壺。
彼は私の恥かしい言葉を待ってる。
でも、いつまでたっても満たされない半端な快楽。
爆ぜそうだった帝さんだって私と同じキモチだと思う。
「時間ないんでしょ?」
「時間無いけど…」
「なら・・・」
「5年も前の話じゃ…忘れたか?こんな時、どう言えばいいのか教えたはずだ。杏」
「それは・・・」
帝さんは両手で私の乳房を掴み、指の腹で器用に乳首を転がした。
「あ・・・はぁん」
私は嬌声を上げる。
「乳首を弄るとキツくなる。キモチいいのか?杏」
指先で転がしたかと思えば、今度は指の間で乳首を挟み込む。
胸の頂きの小さな快楽の波紋が子宮の奥から蜜液を垂れ流す。
私の蜜液が潤滑剤となり、彼の抽送を滑らかにしていく。
「止めて下さい・・・んんっ・・・」
彼に辱められると一層カラダの熱く火照って、もっと責められたいと思う。
私は真正のMかもしれない。
だって言葉では抵抗してもカラダは悦んでいるのだから・・・