この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第16章 恥かしいおねだり―杏side-
激しいキスを落とされ、乱暴に突き離されたと思えば、後ろ向きに立たせ、腰を抱いて突然バックで挿入した。

濡れそぼった私の中は5年振りだと言うのに、あっさりと彼のモノを受け入れた。

熱く滾った彼の分身が私の蜜口で緩い律動を繰り返す。

その緩急の動きが私の欲望を煽る。

もっと強く奥を突き上げてと・・・

そう彼におねだりすれば、思う壺。
彼は私の恥かしい言葉を待ってる。

でも、いつまでたっても満たされない半端な快楽。
爆ぜそうだった帝さんだって私と同じキモチだと思う。

「時間ないんでしょ?」

「時間無いけど…」

「なら・・・」

「5年も前の話じゃ…忘れたか?こんな時、どう言えばいいのか教えたはずだ。杏」

「それは・・・」

帝さんは両手で私の乳房を掴み、指の腹で器用に乳首を転がした。

「あ・・・はぁん」
私は嬌声を上げる。

「乳首を弄るとキツくなる。キモチいいのか?杏」
指先で転がしたかと思えば、今度は指の間で乳首を挟み込む。
胸の頂きの小さな快楽の波紋が子宮の奥から蜜液を垂れ流す。
私の蜜液が潤滑剤となり、彼の抽送を滑らかにしていく。
「止めて下さい・・・んんっ・・・」
彼に辱められると一層カラダの熱く火照って、もっと責められたいと思う。
私は真正のMかもしれない。

だって言葉では抵抗してもカラダは悦んでいるのだから・・・






/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ