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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第5章 募る想い―杏side-

「男の裸に興味あるようだな・・・」
柔らかな曲線の肉体を持つ女性とは違って、固い筋肉質な肉体を持つ男性。
男と女の違いをまざまざと見せられて、自分の儚さと弱さを実感する。
彼は窓に近づき、ブラインドの隙間を閉じた。
外界の光が遮断され、二人だけの閉塞的な空間が出来上がる。
高井田さんは私を背中越しに抱き竦めて来た。
耳許にかかる彼の吐息。
彼の舌がペロリと耳孔を舐め、耳朶を軽く噛んだ。
「止めて下さい・・・」
「感じたんだろ?素直になれよ…杏」
「高井・・・」
彼は私の胸に両手を滑らせて優しく揉み回す。彼の両手の平の中で歪に形を変える二つの乳房。
ホックを外され、ブラとしての機能を失い、布切れとなったブラは取り払われて床に落とされる。
柔らかな曲線の肉体を持つ女性とは違って、固い筋肉質な肉体を持つ男性。
男と女の違いをまざまざと見せられて、自分の儚さと弱さを実感する。
彼は窓に近づき、ブラインドの隙間を閉じた。
外界の光が遮断され、二人だけの閉塞的な空間が出来上がる。
高井田さんは私を背中越しに抱き竦めて来た。
耳許にかかる彼の吐息。
彼の舌がペロリと耳孔を舐め、耳朶を軽く噛んだ。
「止めて下さい・・・」
「感じたんだろ?素直になれよ…杏」
「高井・・・」
彼は私の胸に両手を滑らせて優しく揉み回す。彼の両手の平の中で歪に形を変える二つの乳房。
ホックを外され、ブラとしての機能を失い、布切れとなったブラは取り払われて床に落とされる。

