この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
リベンジ!
第15章 エピローグ
それから数ヶ月後、あたしは可愛い男の子を産んだ。
「 可愛い子だ…新菜。ありがとう。よく頑張ったね。疲れただろ。ゆっくり休むんだ。」
ほぼ半日は、陣痛で苦しんで、お腹を痛めた我が子は天使のように可愛かった。
名前は、隆盛が考えてくれた。
「この子は、『隆生(りゅうしょう)』と名付けたよ。
逞しく生きていけそうだろ?
目は俺に似てて、口元は新菜に似てるかな?…イケメンになりそうだ。」
早くも親バカになりそうなデレデレな隆盛。
優しく抱き上げて、背中をトントンしてあげてる。
隆盛は、まだ目も見えない、耳も聞こえていない隆生にこっそりと耳元で囁いた。
「りゅうしょう〜?知ってるか…お前はこの病院で造られて、この病院で生まれたんだぞ。こりゃ、この病院を継ぐしかないよな〜。」
「隆盛〜!隆生に変なコト吹き込まないで!」
リベンジ!
完
「 可愛い子だ…新菜。ありがとう。よく頑張ったね。疲れただろ。ゆっくり休むんだ。」
ほぼ半日は、陣痛で苦しんで、お腹を痛めた我が子は天使のように可愛かった。
名前は、隆盛が考えてくれた。
「この子は、『隆生(りゅうしょう)』と名付けたよ。
逞しく生きていけそうだろ?
目は俺に似てて、口元は新菜に似てるかな?…イケメンになりそうだ。」
早くも親バカになりそうなデレデレな隆盛。
優しく抱き上げて、背中をトントンしてあげてる。
隆盛は、まだ目も見えない、耳も聞こえていない隆生にこっそりと耳元で囁いた。
「りゅうしょう〜?知ってるか…お前はこの病院で造られて、この病院で生まれたんだぞ。こりゃ、この病院を継ぐしかないよな〜。」
「隆盛〜!隆生に変なコト吹き込まないで!」
リベンジ!
完