この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
リベンジ!
第5章 子宮頸がん検診
「思い出したか?」

「……もう、忘れちゃった。あんたのことなんて、思い出したくもなかった。なんで居るの?黙って見逃してくれれば良かったじゃない。」


あたしは、勝手に溢れてくる涙を拭こうともせず隆盛を罵った。


「俺は、忘れたことなんてなかったよ。この日が来るたび、狂おしいほど新菜を想ってた。あんな事言われてもだ‼︎ 」


隆盛が、冷静さをかなぐり捨てあたしを睨みつけた。



「そりゃ、あんたが後ろめたいことでもあるからじゃないの?もういいよ、早く検診終わらせてくれる?」





もう…許して欲しい。
あのコトは、忘れたいのよ…。



何で今日、隆盛に会うの?
会社、行けば良かった…。





/164ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ