この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第9章 衝動と不安
「ごめんなさい!偉そうにベラベラとっ!」


「ん…あぁ…全然。仲間内以外で、ここまで具体的に言ってくれる人いないし…。作品の感想を聞けるのは、アーティスト冥利に尽きるよね」 


す、凄い!
須永嘉之と目の前で、めっちゃ会話しちゃった。


それに作品について語る表情が、最初に見た時のように凄い穏やかだ。


私も絵描きを目指した時期が、あった…。


やはり、評価を聞ける時は嬉しかったし、もっと頑張ろうと思えた。


私が叶えられなかったもの…
須永さんなら叶えてくれるかも…。


「これからも…頑張って下さい…これからも…ずっと見てたいです。須永さんを…」


「…ずっとか…ありがとう…」


須永嘉之は、屈託なく微笑んだ。


/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ