この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第21章 逆転
ミーティングルームを出て、休憩室に行きがてらメールを打つ。


本当は電話したいけど、仕事の邪魔になるかもだし、社内じゃ話せないし。


『お疲れ様です!小田切さん凄いよ~!イタリア企画が無くなったよ~o(^o^)o』


すると早速


『マジ!凄いじゃん!d(ゝ∀・*)』


ふふふ~!
こないだの夜は謎だったけど、あれから私は結構小田切さんに、ベタベタする事にしていた。


小田切さんも優しく受け入れてくれる…
けど、告白のタイミングは逃していた。


よし!今週こそ告白だ!


どっか予約しちゃおうかな…。


『今度の金曜日は、外食どうかな?私予約するから』


すると…早っ!


『いいよ~!俺が予約するよ!』


いやいや…お祝いと告白を兼ねてだから、ここは私が!


『気になるところあるから、私しとくね!
Σd(゚∀゚d)』


『了解~宜しく(^o^ゞ』


ふふふっ!


人生捨てたもんじゃ~ないね!


私は有頂天になってしまっていた…。

/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ