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幼馴染
第8章 高校1年・春休み
達也の優しい突きに心は満足であった。

焦る事はない。

今日はたっぷり時間がある。

達也を信じ見つめる、ななみ。

その後、20分近く同じ体制で
ピストン運動を繰り返す達也。

全身汗まみれ。

達也から何滴も汗が滴り落ちてきた。

な「ねぇ~、少し休まない?」

達「・・・・。」

無言で困った表情をする達也。

な「少し休もうよ。ね、ね、ね。」

ななみから体を離し横で仰向けに寝転ぶ。
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