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幼馴染
第12章 2年三学期
すぐ横のドアから中に入り
階段を上がって部屋に入る。

結「どうするつもりだい?」

な「今日は最後まではしませんが
途中までしましょう」

結「いきなり?」

な「イヤですか?」

結「嫌じゃないけど、ビックリしてるんだ。
あのななみ君がこんなにも
積極的だったとは・・・。」

な「あの~、・・・。」

結「どうしたんだい?」

な「勢いでこんな所まで連れて来ちゃって
迷惑ではありませんか?」

結「ううん、迷惑な訳はないよ。
実は・・・。」

顔を赤らめながら
結「ななみ君の事を想像しながら、
その~・・・。」

な「オナニーですか?」

ブーっ!

いきなり「オナニー」という、ななみが
絶対に口にしないと思われる言葉が
出た事に驚き、また、ズバリの事を
言い当てられて思わず吹き出す結城。
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