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第13章 3年一学期

足音の主は愛しい相手であった。

教室に入って来た達也に抱き付く、
ななみ。

運動場と体育館からは
体育会系クラブの掛け声が
聞こえて来る。

ここは紛れもなく学び舎であった。

机を引っ付けてその上に仰向けに乗る、
ななみ。

スカートを捲って脚を広げた。

その股間に顔を近づける達也。

クンニを始めた。

閑散とした教室に
押し殺したななみの溜息が漏れる。

約１０分の舌技に気をやる、
ななみ。

愛液が伝ってきた。

とうとう教室でイッてしまった。

ズボンのチャックを開けて
モノを取りだしウエットテッシュで
拭う達也。