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妖しの女神達
第4章 裕美の秘蜜
池尻裕美の背後には拓三が立っていた。



「何よ…コレを読んでってこと?」



聡子は、拓三の履くソフトジーンズに、形がくっきりと浮き彫りになった堅い肉棒の辺りを見た。



「反応してる…普通の彼氏彼女の関係じゃないのに…」




聡子は、スカートを捲り上げ拓三にバンティ越しの縦割れ筋をなぞって見せた。



「ハウ!!あんん。拓三、あたし、怖くなってきたよ…」




「へへっ聡子ちゃんに反応して勃起してる。」





「アタシに、このまま挿れられるの…?ゴムつけて…用意してる…から…」




聡子は、拓三に、コンドームを手渡したが、
涙ぐんでいる。


「やめよう、裕美お姉ちゃんが…」



拓三は裕美の瞳をつい見てしまい禁忌をおかすことを躊躇った。




倫理、道徳教育から外れていたことに抵抗があったばかりでなく、




聡子の書いた事実らしき卑猥な野外性交 の話に、



目を塞ぎたかった。

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