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妖しの女神達
第5章 彼のをしごけば
白いカーテンの端から見習いの佐山聖名子が、




舌なめずりをして、 薄く塗られたルージュが煌めく厚ぼったい唇に指を頬張り、




舌先で指先を舐めつつ卑猥に口元を歪めて、




自らの股間部を弄って浩二郎を誘惑して魅せた。





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