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ねぇ、しよっ!
第13章 ねぇ、しよっ!
コテージ風のラブホテルを見つけると、

『閃いた!』

と圭一は言った。

『ここにしよう。ちい、楽しませてあげるよ。』

ここは、ラブホテルだから、少しくらい叫んでも平気だし、何よりプライベートグリーンがあるということは、気軽に屋外プレイも楽しめるということだ。

千尋のためのホテルと言いたいくらいだ。

車を停めると、

『ちい、目隠ししようか。それから、脱いじゃお。』

『えっ?!何言ってるの?圭ちゃ…』

目隠しをすると、手際よく服を剥いでいく圭一の手。

『はい、すっぽんぽん!』

『やだ…恥ずかしいよ…』

『俺しか見てないのに?』

『………。』

じゃあ、と言って圭一の綿シャツを着せた。



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