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俺だけの女の子。
第10章 馨の高梨誘惑作戦
「じゃあ俺と結婚、してくれる?」

「は……?ちょ、いきなり……っ、そんな…っ、あぁぁあん……っ」

否定の言葉なんか聞きたくない。

もうここまで来たら馨に結婚の約束させるまで焦らしてやる!



俺は窪みに自分自身の先っぽを擦りつけた。

とろりと流れでる蜜が俺の汁と混ざり合う。

それを掻き回すように動かすと、馨の唇がだらしなく開いた。



「ふ……あ…、あ……っ、あぁぁあ…ん……っ」

気持ちよさげな、無防備な声。

このまま挿れたら絶対に気持ち良くて堪らないと思う。

でも我慢した。


「馨が気にするんなら料理ぐらい俺と一緒に頑張ればいいじゃん。言葉遣いだって少しずつ直していけばいいし、俺はどんな馨でも好きだよ?」

「ぅう……んっ、そ、いうの、今……言うなよな…っ、ずるい、だろ……っ」

泣きそうな顔をしながら俺の動きに翻弄される馨を見てると、一生こうやって虐めても飽きない気がしてくる。



「わ、わかった……っ、分かったから…ぁ…っ、結婚でも、何でもする…、お願い、挿れて……っ」

陥落した馨もそれはそれで可愛い。

俺は口元を緩めながら馨の中を一気に貫いた。


「あぁぁあん……っ!」

馨の中がひくひくと震えている。

もしかしたら軽くイッたのかもしれない。



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