この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺だけの女の子。
第7章 図書館で秘密の情事
「ふああ、あ、あ、あ……っん」

突き上げに堪らず馨の声が高くなって慌てて唇を塞いだ。
舌を絡ませながら今度は馨の太ももを持ち、上下に激しく揺さぶっていく。

ヤバ。中、締まってきた。
も、無理かも。

イク前の媚肉の大きなうねりが規則的になり、馨が俺の口の中で声を上げた。
それと同時に濡れた壁が小刻みに痙攣する。

うわ。死ぬほど気持ちいーんですけど。

俺を扱く媚肉の動きには勝てなくてゴム越しだけど馨の中に全てを放った。
脈打つ俺の射精にすら馨がびくん、と反応する。

……こいつはどこまでエロくなるんだろうな。

ぎゅっと抱き締めた瞬間、馨が小さく声を出した。
今のところ俺だけが聞ける馨の女の子の声だ。

とりあえずトイレで後処理するか。
そう思って振り向いた時だった。
にやりと笑う不気味な顔が書棚の向こうから見え、
そしてLINEの音が聞こえる。

『また、明日ね(笑)』

その短いメッセージが逆に怖いな、と思いながら俺は馨をまた抱き締めた。



/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ