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女の子にはちんちんが付いていない
第2章 ちんちん無いのが恥ずかしい

私は中学三年生になった。入学したての頃とはつるむ友達がだいぶ変わったけれど、楽しい中学生活を送っている。いよいよ高校受験だし、中学校生活、義務教育の最後の年だし、悔いの残らないように頑張っていきたいと思っている。
「綾香、ゴールデンウィークに親戚のうちに遊びに行くからね。予定はしっかりあけておいてね!」
「親戚の家?どこに行くの?」
「広島よ。ちょっと遠いけれど、すごく広いお家なのよ。15人くらい集まる予定で、小さい子もたくさんいるからしっかり面倒見てあげてね。綾香は子供好きでしょ?」
「うん!分かった。広島かあ。楽しみだなあ」
私は中学に入るまで島で生活していたから、滅多に親戚の人に会うことは無かった。でも、たまに会うとお小遣いもらえるから嬉しかった。もうすぐあげる側になっちゃいそうで怖いけれど。
「綾香、ゴールデンウィークに親戚のうちに遊びに行くからね。予定はしっかりあけておいてね!」
「親戚の家?どこに行くの?」
「広島よ。ちょっと遠いけれど、すごく広いお家なのよ。15人くらい集まる予定で、小さい子もたくさんいるからしっかり面倒見てあげてね。綾香は子供好きでしょ?」
「うん!分かった。広島かあ。楽しみだなあ」
私は中学に入るまで島で生活していたから、滅多に親戚の人に会うことは無かった。でも、たまに会うとお小遣いもらえるから嬉しかった。もうすぐあげる側になっちゃいそうで怖いけれど。

