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女の子にはちんちんが付いていない
第3章 夏祭
ミッチーにはたくさん食べ物を買ってもらった。
一緒に金魚すくいをしたりして。私もミッチーもたくさん掬えたのに、何故かくれたのは1匹ずつ。
まあ、楽しかったからいいけど。


「さ、メインだメイン。この地域ではな、20歳になったらこの祭で全裸になるってしきたりみたいなのがあるんだよ。近くの学校で全裸で100メートルを全力で走りきったら永遠に幸せになれるって言われてるらしいんだ」


「ぜ、全裸で?女の子も?」


「ああ、女子はさすがに全裸ではない。昔は全裸だったそうだけど。でも、ビキニの上と、下はふんどしだ。結構恥ずかしい格好だと思うよ。ふんどしが外れてご開帳になる女の子も毎年いるようだし。そして、男は全裸だ」


「ええ!でも、そんなのにみんなちゃんと参加するの?」


「参加しないと家族共々町内にいれなくなるらしい。今時こんな田舎があるんだな」


「でも、そんな面白そうな行事があるわりには人が少ないような?」


「まだ知られてないんだよ。広まったらこんな行事はできなくなるだろう」


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