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友達だと、信じてた
第3章 犯されるって、こうゆうこと?

「え…っ!?何!?」

「美晴、おまえもしかしてこの状況分かってない?」

はっ?この状況!?
この状況って、祐介に押し倒されたことっ!?
意味が分からない!

「えと…コケた祐介にぶつかって、あたしもコケた状況…?」

ははははははっ
大輝が笑い出す。

「美晴やっぱ面白いわ!」

「何が」

「じゃあ何のためにテーブル片付けたと思う?」

「ゆ…床で勉強するの?」

「違うよ」

あたしの上に乗っていた祐介に代わって、駆が乗ってきた。

「美晴のかわいいとこ見るの」

駆はあたしの両肩に手をかけた。
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