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秘密の香り
第4章 秘密の時間
翌日

私たちはオアフ島へ移動した


真夏のオアフ島は
日本人だらけで

なんだかホッとした



約一週間の滞在
キッチン付きのコンドミニアムを選んだ


敦は到着してすぐ
疲れたと言ってベッドに潜った


今日は
ここで夕飯にしよう

せっかくキッチン付きを選んだし



買い物行こうかな…



「敦、買い物行ってくるね? お土産とかも見てこようかな?」

「ん…ごめん…一緒に行けなくて、大丈夫…?気を付けてね、」

ほんと眠たそう
可愛いな、


デニムのショーパンにTシャツ
歩きやすいスニーカー

それに
キャップを被って

以前、敦がプレゼントしてくれた
お気に入りのブランドのポシェットに
お財布と携帯を入れて出掛けた


13時…

夕飯は19時くらいでいいかな


私はホテルを出た



外は暑くて
日差しが痛い…


まずはお土産を見に行こうかな


あーでも

渇いた喉を潤したい…


コーヒーショップに入り
甘めのドリンクを頼む


余計、喉渇いちゃうかな


店内を見渡し
空いてる席を探す



席に座り
外を眺める

夕飯何にしようかな…
沙穂へのお土産は…


あぁ、なんか疲れているのかな

頭が働かないや…


甘いドリンクを飲み干し
椅子から立ち上がると



ドキン…



嘘だよね…

あり得ない…



「桃香ちゃん…?驚いたな…まさかこんなとこで…」

目の前には

圭吾さん


私は状況が飲み込めず
立ち尽くしていた…
























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