この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の香り
第5章 秘密の温もり
9月


リビングに飾られた結婚式写真の隣に
新婚旅行の写真が加わった


沙穂からは
圭吾さんのこと
何も聞かれていない

圭吾さん
言わなかったのかな

大丈夫…だよね

そんな不安も日毎に薄れた



そうだ…
アドレス…
消したほうがいいよね

消去しよう…

私は迷いつつ…
アドレスを消去した

名刺も破って捨てた


なんだか
胸がスッとした



私はソファに寝転んで
大きな伸びをした



これでおしまい
終わり


はぁー

ため息をして
目を閉じた


夕飯何にしよう…
ぼんやりとそう思ったが

うとうとして
眠ってしまった。






























/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ