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秘密の香り
第9章 秘密の夜
21:30


圭吾さんに送ってもらい
帰宅してから約3時間



敦はお風呂に入っている



私はリビングのソファに座り
圭吾さんとの行為を思い出していた…




あんなに気持ちいいの…
初めてだった…




敦とのセックスで
舐めてもらったことはなかった



そういう行為があるというのは
知っていた…


けれど

してほしい…
なんて言えなくて


私には一生縁のない行為だったのに




敦を裏切ってしまった罪悪感より
新たに知ってしまった快感のほうが

私を支配している




来週も会えるかな…


帰り際
手を握りながら
言ってくれた




今夜は敦に抱かれたくない…



先に寝てて…と言うために
私はお菓子作りを始めた


翌日食べる分などを
夜に作ることがよくあるので
これなら怪しまれないはず…




敦は何の疑いも持たずに
寝室へと行った



今日持って行ったティラミスは
時間がなくてふたりで食べれなかった

圭吾さん…
食べてくれたかな…


そうだ…



来週、何か食べたいスイーツありますか?
作っていきます、と今日のお礼と共にメールをした。















































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