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あなたの面影
第6章 雨が降る金曜の夜
私が顔を赤くして視線を泳がせながら文句を言うのを楽しんだあと、私の訴えに従い名執さんは白いTシャツを着てしまう。
正直少し勿体ない気もしてしまう。
明るい場所でもう少し見ていたかったから……
名執さんはビールを二つグラスに注いで持ってきた。

「それで? なんで雨の日に人を待ちたくないの?」

グラスを傾けながら名執さんが尋ねる。

「そんなこと……言いましたっけ?」

惚けようとすると少し睨まれる。

仕方ない……

私は聡志が失踪した夜のことを途切れ途切れに説明した。
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