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あなたの面影
第6章 雨が降る金曜の夜
「な、舐めて……」

口を名執さんの耳許に当て、恥を忍んでねだった。

「きゃっ!?」

名執さんは私の耳たぶを舐めて笑う。

「そ、そこじゃなくて……」
「どこ?」

からかっている。
私をからかって楽しんでいる。

悔しいけどからかわれてる私も興奮してくる。

「どこを舐めてほしいの?」
「あ……あそこ……」
「あそこ?」

大袈裟に眉を潜めた名執さんは、噛み殺しきれていない笑い声を漏らした。


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