パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 雨が降る金曜の夜

恥部を丸出しにして、そこを凝視される。
死にたいくらいに恥ずかしいのに気持ちいい……

「ヒクヒクしてるね」
「言わないで……」

名執さんは引っ張るように拡げて剥き出しになった粘膜をぴちゃっと舐めてくれた。

「はぁあっ……」

ゆっくりとほぐすように舌を使われる。
舐められる度に奥から熱いものが込み上げた。
それもすべて舐めてくれる。
ねっとりとした私の分泌は名執さんの舌先で細い糸を引いていた。
口の周りもヌラヌラと淫猥な汚れが付着している。
彼の綺麗な顔が私の粘液で汚れていた。

時おり大きく舐められるとクリトリスにも舌が触れ、ビクッと震えてしまう。
決して焦らない舌遣いは獲物をいたぶる残忍な獣のようだった。

快楽で離してしまいそうな手に力を籠め、脚を開き続けていた。