この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたの面影
第8章 一仁の愛し方
セックスをするとき、私は相手にしがみつくのが好きだった。
快楽に吹き飛ばされるのを耐えるように。
しかし縄で縛られたこんな姿ではそれもままならない。
抱き締めたい欲求は満たされず、ひたすら腰に快楽を撃ち込まれていく。

素早い腰の動かしかたではなく、一撃づつゆっくりと力強く叩きつけるやり方は重い衝撃を奥に感じさせてくれる。

「はひっ!! 強っ……いっ!! も、もっとっ……優しくっ……」

貫かれそうな勢いに思わずそんな懇願をしてしまった。

「これでも優しくしてるつもりだけど?」

一仁さんは淫靡に笑う。
これで優しいつもりって……
これ以上されたら壊れちゃうっ……

イキ過ぎた身体はエラーを起こしたかのように潤滑液を分泌している。
それが滑りを良くし、巨太の肉棍は私を貫いた。


/338ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ