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第3章 追憶

私の割れ目に生暖かい感触が走った。

「んっ!?」

驚いて下を見ると名執さんが股間に顔を突っ込んでいた。
舌を動かしクリトリスを転がしている。
舌の先を丸めるように固め、少し力強く押すように舐めていた。

「はぁはぁはぁっ……洗ってないのにっ!!　はぁはぁはぁっ!!」

気持ちよさと恥ずかしさで息遣いが荒くならざるを得ない。

「瑞波の香り、悪くないぞ」

「ば、ばかっ!?　変態っ!!」

そんなとこの匂いを嗅がれるなんてっ!!
悔しさと恥ずかしさで死にそうだった。